2014年10月11日~19日
宮城県の仙台市科学館で「第61回仙台市児童・生徒 理科作品展」が開催されました。
仙台市内の小・中学生が夏休みの自由研究などで製作した作品の展示会で,我が家は息子が小学生になってから,毎年見学に来ています。
会場に入ると,小中学生が製作した標本や科学工作などが沢山。
今回の作品展ではラッキーな事にウチの息子が製作した工作も展示対象作品として選ばれ,ワクワクしながら会場入り(左写真は息子の作品ではありません)。
今年も力作揃いだな~。
化石や鉱石,昆虫などの標本は揃えるだけでも大変だろうけど,リアルさを追求したり名前やその他の情報なんかも調べて記入していくって,大変だよなー。
私が小学生の頃は,こんなに粘り強く作品なんて作った記憶は一つも無いわ(笑)。
魚の骨格標本も面白い。
私と息子は釣り好きなので,「宮城県に住む魚の骨格標本」なんて作ったら面白いかも。
作品は大きく3つのジャンルに分けられる。
そして表彰は,上から順に
の3つ。各作品に賞のラベルが貼られる。
これは中学生の化石標本で,市長賞!さすが中学生,レベルが高いなぁ。レアな化石を綺麗に採集するのって粘りが必要だもんね。
これは小学4年生の作品で,太陽・地球・金星の三球儀。教育長賞です。
そしてわが息子の作品は・・・
おっ!やったぁ!市長賞!!
だと思ったら,これじゃなかった・・・。
教育長賞かー。頑張ったな!!
って,これでもないなー。
市長賞・教育長賞以外の人が全員もらえる「部会長賞」!
息子は悔しがっていたけど発案から最後まで私を含めて誰からのアドバイスも受けず,最後まで自分だけでやり遂げたので良しとしよう!
見学が終わったら,もちろん科学館でたっぷり遊ぶ。科学館については別コンテンツで紹介しようと思います。
夏休みの自由研究って私は一番嫌な宿題だった記憶になっているけど,作品展に連れていくとお子さんのモチベーションが少しアップするかも?
我が家は中学卒業まで,あと5回のチャンスがある。次は市長賞を目指して頑張ろうな!
学校の先生方,運営に携わった方々,おつかれさまでした!