宮城県で子供と遊ぶ!

「いわぬま ひつじ村」で羊に餌やり体験!

仙台空港から車で10分程度亘理方面へ。

以前閖上朝市に行ったあと車で海沿いを走っていたときに、道路沿いに羊が沢山いるのを偶然発見した。

息子が小さいときによく遊びに来ていた「岩沼海浜緑地 南ブロック」という比較的大きな公園のすぐ近くだ。

以前閖上朝市の帰りに散歩したときに偶然発見した場所。

駐車場に車を停めたら、まずはビニールハウスのような建物の中で受け付け。入園料は年齢問わず、一人100円(2021年4月1日から)。

ビニールハウス内の紹介は後ほど。

羊を見るだけなら道路から自由に見れるんだけど、入園料の100円を払うことで、なんと餌やり体験ができるのだ。

紙コップに入った餌と、餌をあげるときのスプーンのようなものをもらって入場する。

そしていよいよ入場です!

手作り感に包まれた場内。羊が飼育されている場所はいくつかに分かれており、間が通路になっている。そして人が来るのを知っていたかのように、早速ヒツジさんがこっちを見ている。

入場料を払って入ってきた人は大人も子供も全員が餌を持っているので、人が来ると餌を貰えるのが分かっているんでしょうね。

「餌くれ、餌くれ~」てな感じで、すぐに群がってきます。

口の力が結構強くて、スプーンをしっかり持っていないと取られそうになることも。凶暴な感じは全くありませんでしたが、小さいお子さんはサポートが必要ですね。

ヒツジに餌をあげたのは家族全員初めて。なかなか新鮮で楽しい。

一列に並んで餌をおねだり。

持っているえさの量がそんなに多くないので、誰にあげようか迷いますねー。みんな必死にアピールしてきます。

結構広い敷地に放し飼いされていて、のんびり自由に歩いている羊。癒されますね。

羊の餌やり体験を満喫して、ビニールハウスに戻ってきました。

ハウス内には高校の生徒さん?が制作したと思われる、羊の毛を使ったアートが展示されています。ここまで作るの、大変だったでしょうね。お見事です。

作品のすぐ横には刈り取った羊の毛が置かれており…。

自分だけのオリジナル作品を作るワークショップ体験もできるようです。

「いわぬま ひつじ村」から車で1~2分程度のところには「岩沼海浜緑地 ジュニパーク岩沼 南ブロック」があります。

息子が小さいころ、良く遊びに来ていた公園。震災直後は閉鎖していたのですが、再開していたので昔を思い出しながら立ち寄ってみました。

一番インパクトがある遊具のローラー滑り台。息子が小さい頃は喜んで遊んでいたけれど、聞いてみたら全然覚えていないとのこと。最後に来たのは10年以上前だもんね。

入場料がたったの100円でヒツジに餌をあげる体験ができる、リーズナブルで楽しいスポットでした。

ここから海岸線までは車で1分程度、大型遊具がある公園も車で1分程度。仙台空港もすぐ近くにあるし、ファミリーもカップルも楽しめると思います!

いわぬま ひつじ村