大亀山森林公園の駐車場を歩く息子

2016年6月

黒川郡富谷町にある大亀山森林公園に行ってきました!

この公園は宮城郡利府町にある「県民の森」から比較的近い位置関係にあって、人工芝のソリ遊びや大規模アスレチックがあるとの事で、以前から来てみたかった場所でした。

大亀山森林公園の駐車場にある案内看板

駐車場にある案内看板を早速チェック。

ちびっこゲレンデ、フィールドアスレチック、展望台などのほか、キャンプ場もある。

大人はバーベキューを楽しみながら子供はアスレチックを満喫できる、家族全員が大満足できそうだね。

大亀山森林公園のキャンプ場入口

チビっ子がソリを持って駐車場から上の方へ向かって歩いている。ちびっこゲレンデやアスレチックフィールドまでは、駐車場から少々歩くようだ。

駐車場から出ると、すぐに目につくのはキャンプ場入口。道路を挟んで向かい側にある。

大亀山森林公園の駐車場からアスレチックフィールドを目指して歩く

せっかく来たのでキャンプ場もチェックしたいんだけど、まずは息子を満足させないと。

駐車場からアスレチックがある場所を目指して歩く。

大亀山森林公園の低年齢向けアスレチック広場

最初に見えてきたのは「アスレチック広場」。

「アスレチックフィールド」とは別の場所にあって分けられており、こっちは低年齢向けに設置された、小規模な場所。遊具の高さも低めに設定されている。

アスレチック広場にある展望台へ向かう案内看板

この「アスレチック広場」から、展望台に行けるみたいです。

鹿島神社

「アスレチック広場」から少し歩くと、今度は神社の鳥居が見えてきた。

ここは「鹿島天足別神社」と言うらしい。「かしまあまたりわけじんじゃ」って読むんだってさ。

鹿島天足別神社の由来看板

「この神社の傍らに亀の形に似た大石があり」

この周辺の地名の由来が、この神社の中にある石から来ているみたいですね。

大亀山森林公園の管理棟

神社内の「亀の形に似た石」を見てみたいと息子に交渉してみたんですが却下されてしまったので、アスレチックに向かいます…。

神社を過ぎて少し歩くと、今度は管理棟が見えてくる。

管理棟の名前は「亀亀館」と書いて「モシモシハウス」と読むらしく、建物を上から見ると亀の形をしていうそうです。

チビっ子が喜びそうな、親しみやすい工夫をしていますね。

大亀山森林公園の管理棟横にある亀のオブジェ

管理棟のすぐ横には芝生広場が広がる。

アスレチックができないような小さいお子さんを連れたファミリーが、レジャーシートを敷いてお弁当を広げている家族や、小さいお子さんと遊んでいる家族でにぎわう。

大亀山森林公園の管理棟近くから見た景色

芝生広場から見る景色。自然豊かな風景が広がる。

大亀山森林公園の管理用横にあるトイレ

管理棟とフィールドアスレチックの間にあるトイレ。

アスレチックフィールドのスタート地点

管理棟のすぐ横にアスレチックの入口があって、「スタート」って書いてある。

アスレチックフィールドへ向かう道

けっこうなこう配を降りていくと、アスレチックの前に人工芝のソリ遊びができる「ちびっこゲレンデ」が見えてくる。

大亀山森林公園の人工芝ソリ滑りをする場所

おお、ここが「ちびっこゲレンデ」のようだ。

大和町の「万葉クリエートパーク」にも同じような遊び場があるけれど、こちらは斜面が緩やかで距離も短い感じ。スケールは小さいけれど、万葉クリエートパークみたいな大きさだと滑った後の上り坂が大変だもんね。

2種類のこう配があって、低学年用(37m)と高学年用(50m)に分かれている。

アスレチックで遊ぶ息子

ちびっこゲレンデのすぐ横からアスレチックが始まる。

アスレチックが設置されている場所は森林の中

遊具までの道のりが木で囲まれているのが新鮮。 木の間を自由に歩きながら進んでいく場所が多い。

息子がアスレチックを満喫

アスレチックって公園ごとにオリジナリティーがあるので新鮮で楽しいね。

息子も夢中で体を動かすので、運動不足解消に最適だわー。

ネットの中を1回転する遊具

息子が気に入っていた遊具がコレ。ネットでできたチューブの中を1回転する「富谷の大蛇くぐり」って名前の遊具。

アスレチック遊具の名前と説明の看板

アスレチック遊具には富谷町の地名にちなんだ名前が付けられていて、遊具の遊び方の他に富谷町の紹介も書かれている。

遊具の達成度合いによって点数も書いてあって、みんなで競い合うのも楽しそう。

遊具

これが「富ヶ丘サークルめぐり」っていう遊具。

これはお父さんは無理だわ…。息子に0点をつけられた(笑)。

大亀山森林公園の駐車場向かいにあるキャンプ場入口

アスレチックを満喫して駐車場まで戻り、今度はキャンプ場をチェックしてみることにした。

キャンプ場までの道のり

駐車場からキャンプ場までは、長い下り坂を歩く。

管理棟やアスレチック広場、駐車場からもやや離れている場所なので、一発で荷物が搬入できないで往復になると少々キツそうな道のり。

大き目の台車を持って来れば、アスファルトなので楽ちんだと思う。

キャンプ場の広場でバーベキューを楽しむ人々

広場についた。

ここは日帰りBBQなどを楽しむフィールドみたい。

そんなに広くはないけれど、今日は人も少なめで広々と使えている。

キャンプ場の炊事場

しっかりした炊事場で、かまどもあった。

日帰りBBQの場合、火気使用は15:00までになっている。

キャンプ場の横にある広場

芝生広場から見下ろす感じで、こんな広場もある。

広場の横にある池

その右側が池になっていました。

大亀山森林公園の駐車場とキャンプ場を結ぶ道

テントを張る場所が別にあるみたいなんですが、今回は見落としてしまいました。

ネットで調べてみると宿泊はテントデッキという場所へテントを設置するようなのですが今回は見落としてしまったので、次回確認してみようと思います。

シャワーなども無いようなので夏場のキャンプは辛そうですが、県内でも数少ないアスレチックとキャンプを同時に楽しめる公園なので、大人も子供も大満足できそうですね。

大亀山森林公園
場 所 宮城県黒川郡富谷町大亀和合田二番13-1
費 用 公園内施設、キャンプ場でのキャンプ、バーベキュー無料。ソリのレンタルだけ有料
駐車場 キャンプ場の入り口前駐車場は、75台くらい駐車可能。天気がいい日は停められないかも。管理棟を過ぎて少し上の方にも40台くらい停められる駐車場があるみたいですが、キャンプ場からはかなり離れてしまいます。
トイレ 各場所へ設置されています
その他 キャンプ場の利用は宿泊可、日帰りBBQは15:00まで、どちらも要予約(022-358-0527)