2015年6月14日に仙台市縄文の森広場で行われたイベント「こども ひかりフェスティバル」に行ってきました!
10:00開始のイベントに,我が家は10:10頃到着。
この施設は駐車場が大きくないので,通常の駐車場は既に満車。臨時駐車場に誘導されたよ・・・あぶねー。
このイベントは今回初めて参加するのだが,京都や九州,静岡など各都道府県の施設から来た人たちが,いろんな体験をさせてくれるのだ!
各ブースは整理券方式になっていて,午前中の予約制イベントは10時台に全て無くなってしまったのではないかと思う。
下調べせずに来たのだが,なんとか整理券をゲットした。
我が家がゲットした整理券は「化石レプリカ作り」だ。チビッ子大人気のブース。
本物の「アンモナイトの化石」をベースに,レプリカを作るらしい。
「おゆまる」という,暖めると柔らかくなり冷やすと固まるオモチャ?を使って型取りするらしい。
「本物の化石から作った型」から,おゆまるを使用して,さらに型を取る。コピーのコピーですね。
できあがったレプリカ。
もらった絵の上に置いて飾ると本物のイメージに近くなる。
本当は作る工程も撮影したかったのだがチビッ子が多すぎてムリ(笑)。
アンモナイトって貝の仲間ではなくて,イカの仲間らしいです。ビックリですね!
その他,いろんな化石が観察用に展示されていました。
今度は施設の入り口方面へ移動してみる。
移動水族館が来ているらしいよ!
トラックの荷台がプチ水族館になっていて,海の生き物に触る事ができる。
カニやヒトデなどの定番のほか,なんと伊勢えび,サメなんかも泳いでいて,自由に触る事ができる!
水槽内を見ながらの「えさやり体験」もある。もちろん針は付いてませんよ(笑)。
竪穴住居がある野外広場の方では,テントブースがあちこちに配置されていた。
「石器でクラフト」というコーナーに来てみた。
ここでは石器を使用して革を加工しながら,ストラップのようなアクセサリーを作ることができる。
我が家は以前この施設で石器作りに挑戦した事があるんだけど,石器って本当に肉を切れるくらいの切れ味になる。
ほら。和包丁のクオリティでしょ。
少し大きめの革を,石器を使って自分の好きな形に切っていく。
以前ここで石器を作るイベントに参加したときも思ったけど,石器ってものすごい切れ味だ・・・。
石器は切断用と穴開け用が準備されていて,加工した革にヒモを付けて完成~!
次は「移動昆虫館」に行ってみる。
カブトムシ類やらイモリ,いろんな昆虫を自由に触って遊べるのだ。
なんとビックリ,ケムシも触れる!
ケムシは知識のある方が捕獲してきた安全なもの。
お父さんは触りませんでしたけどね(笑)。
京都国立博物館の方々が行ってくれた「ミニ掛け軸を作ろう」で掛け軸作り。
本当は作りたいものがあって足を運んだんだけど,今日はお祭りのため通常の体験コーナーは「勾玉作り」だけ。
我が家は以前作った事があるので今回はやらなかったけど, 勾玉作りも満席でした。
イベント日だけでなく通常の日もいろんな縄文体験ができる楽しい施設です。チビっこがいる家庭はぜひ一度足を運んでみてくださいね!