2015年5月1日
今シーズンの車中泊とキャンプを快適にするため,空気を入れて使用するインフレータブルマットを買ってみたので,紹介してみようと思う。
今回購入したのはダンロップ製の「キャンピングマットN50」という商品。
アウトドア&フィッシングのナチュラムで2015年4月5月現在,コールマンのキャンパーインフレータブルマットに次いで人気の商品だ。
袋から出すと,二つ折りになった状態でロールケーキみたいになっている。
マットの角付近に空気を入れるバルブが付いている。
左に回して引っ張ると,マット内のウレタンフォームの弾性を利用して?空気が自動で入るという優れもの。
一度空気を抜いたマットのバルブを開けてみたら「しゅ~」って音がして空気が入っていくのが分かる。
空気が自動で入るとは言っても時間が若干かかり,しかも自分で空気を吹き込まないと私の好みよりは随分と柔らかすぎる感じ。
口で空気を入れると疲れるので,ゴムボートを膨らます時に使っていた電動ポンプを当てて手で連結部を塞いでみたら,超快適に空気を入れるのに成功~!
これからはこの方法で膨らます事にした。
私の軽ワゴンに敷いてみた。そして息子が乱入してきた(笑)!
リヤシートを畳んだときの段差がエアクッションで吸収されて,超快適~!
一人で使用すると車内の半分が仮眠スペース,半分が荷物を置くスペースとして活用できる。
夜釣りでも活躍してくれそう。
2枚敷くと,こんな感じ。
軽自動車は横幅が狭いので,2枚のマットを少し重ねて使用するようになる。
コールマンのキャンパーインフレータブルマット(Wサイズ)だと車内に入りきれないと思い,シングルサイズを2枚買う作戦にしたのだ。
それでもエアクッションの効果で段差はさほど気にならない。
裏面はグレー色で,滑りにくい材質になっている。
マットの両端にマジックテープが装備されていて,複数のマットを連結したり,マット収納時で半分に畳んだあと,テープで固定してズレないようにする事ができる。
左は半分に畳んでマジックテープで固定した状態。
収納時は半分に畳んでマジックテープで固定したあと,バルブが無い方から空気を抜きながら巻いていくだけ。
シュラフの片付けと同じような要領で簡単。