2014年9月6日
今年オープンしたばかりの「泉岳 自然ふれあい館」にあるキャンプ場で1泊キャンプに挑戦!
泉ヶ岳は仙台から比較的近くスキー場もあるので,知っている人は多いと思う。
仙南にある我が家からは,だいたい1時間かからない位だ。
この施設は命名権が設定されていて,2014年の名称は「オーエンス 泉岳 自然ふれあい館」と言うらしい。
「泉ヶ岳」ではなくて「泉岳」ってなっている。
確か今年の7月にオープンしたばかりの施設なので,全てが新しくて綺麗だ!
登山に訪れている人も多く,たくさんの人で賑わっている。
この施設は学校などでも多く利用されるため,キャンプ場は学校用と一般用に分かれている。我が家は一般利用なので「市民キャンプ場」という場所を利用する。電話などによる事前予約制だ。
利用時間は
当日は本館で受付を行う。
今回の我が家のテントサイトはココ。場所は施設の人が決める。
テントサイトも大きく2つの区画に分かれていて,我が家の区画は炊事場やトイレから少しだけ離れたところ。
早く予約した人から炊事場の近くになるのだろうか?良く分からないが。
ここは炊事場。広くて快適そう。
シャワー室。5分で100円。途中ストップできるボタンもアリ。
今回利用してみたが,最新の設備って感じでした!
利用開始時間まで少し余裕があるので,となりにある「泉ヶ岳スキー場」に行ってみる事にした。歩いて3分位だ。
我が家はスキーをやるので冬の山には良く行くんだけど,夏のスキー場ってめずらしいなー。
夏でもハイキング用?にリフトが稼動している。
夏のリフトって乗ってみたかったんだけど,利用時間が16:00までになっていて,残念ながら時間切れだ・・・。
スキー場の脇では,こんな楽しい遊びをやっている人たちを発見!「ウォータージャンプ」という遊びらしい。
スキー&スノボで滑走してジャ~ンプ!
こんな着地になる(笑)。すげー!
息子は「やってみたい!」って言っていたけど,実際やってみると怖くて飛べないだろうなぁ・・・。
「仙台泉ヶ岳」さんが運営されているようです。 トランポリンなどもあって楽しそう!
この周辺の登山マップを発見!
「登り約6時間45分」「下り約5時間50分」だってさ!こんなに長い時間歩けるものなのか?我が家は30分で撃沈しそうだな・・・。
秋保二口に行ったときも登山をしている人が沢山いたけどこっちの方が人気があるのか,結構な人が歩いていました。
スキー場で遊んでいたらあっという間に時間が過ぎ,いよいよキャンプの準備。
我が家は駐車場から少し離れた場所になってしまったが,自由に使えるリヤカーが1台あるのを発見。めちゃめちゃ楽ちんで荷物が運搬できる!
息子は初めてのリヤカーで大喜び。荷物をガンガン運んでくれて,私もラッキーだ(笑)。
今回は,こんな感じに設置してみた。
タープを使うのは今回で2回目。1回目の組み立てには結構な時間が掛かってしまったが,コツを掴めば組み立ては意外と簡単になってきた。
前回行った「秋保二口キャンプ場」と比べると,1家族あたりのスペースが非常に広くて快適!テントとタープを設置しても余裕スペースが結構ある。
後ろから見ると,こんな感じ。
テントはまだ小さいが,タープを買ったおかげで快適空間ができあがった!
タープの外にテーブルを置いても,まだ余裕がある。
バーナー&飯盒で炊くごはんが・・・
挑戦2回目にして,めっちゃ絶妙に炊けた!!
ごはんとカレーの盛り付けは息子の仕事。
息子「ウチで作ったごはんより美味しい!」
前回炊いた時は固めだったけど,今回は大成功!ごはんが美味しく炊けると嬉しいわ~。
バーベキューは相変わらずの牛タンとウィンナー,カルビ。肉だけやん!
そろそろ野菜もチャレンジしたいなぁ。キャベツくらいなら持っていくだけで簡単そう。
キャンプ2日目は残念ながら雨。寝る前に降りそうな気配があったのでタープをフルクローズにして荷物をまとめておいたのだが,我が家のテントは安物なので,テント内まで濡れてしまった・・・。
降ったり止んだりだったので,止んでいる間にリヤカーを借りてダッシュで片付け。買ったばかりのタープが泥だらけになってしまった・・・。
テントサイトのすぐ横には,小さいけど川がある。
まだ9月だけど,足首まで入っただけで冷たくて我慢できなかった!
我が家みたいな宿泊キャンプだけの人は9:30までに撤収を完了しなければならないので,朝が少し忙しい。撤収が完了したら,受付へ。
ここのキャンプ場は設備,広さ,値段全てが満足できるレベルです!今度は翌日の日中も予約して,のんびり来たいと思います!
場 所 | 宮城県仙台市福岡字岳山 9-8 Googleマップで場所を検索 泉ヶ岳スキー場のすぐ下にある大きな駐車場の一番奥です。 |
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駐車場 | スキーシーズンとは違い夏はかなりの余裕がありますが,キャンプ場から遠くなるほど荷物の運搬は地獄になります・・・。 一番奥はキャンプ場利用者専用駐車場になっていて荷物の運搬が楽になるよう配慮されていますが,デイキャンプと宿泊キャンプの人がいるため一杯になる事も結構ありそうです。 |
荷物の運搬 | キャンプ場専用のリヤカーがあり一気に荷物を運べますが,リヤカーが1台しかなくチェックイン・チェックアウトの時間はみんな同じなので激戦です・・・。あと2台は欲しいですね。 荷物運び用のキャリヤを持参した方が確実かも。 |
その他 | 花火は禁止ですのでご注意を。 |
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